幼き夢と過去の夢
どうもです。
今回は自分自身の事を書いてみようかなと思います。
「幼き夢と過去の夢」
今、幼き頃から憧れていたところで働いています。
それは好きだったからこそ選んだ道です。ただ、それと同等に好きで仕事にしたいぐらいになったものがある…
「音楽」だ
「音楽」と「自分」について、少しではありますが書き綴ってみようと思う
そもそも。音楽絡んだのは小学生の頃、ピアノを習っていました。
正直、上手い・下手言うと下手…正直嫌いだった
そんな中で、小学4年の時、学校で放送委員になりました。家で録音したMDプレイヤーを持ち出しては、学校の給食の時間に食べながら放送をしていました。世の中の音楽と本格的に触れだしたのはこの時。
こうして中学上がり、事情もあったりして編入した直後に手を出し始めたのが アニソンでした。中学をある事情で編入し、移った先のクラスメイトにアニメ好きがいてそこからのめり込んで、ボカロだったりも覚えていた
同時期に親に電子ドラムを買ってもらい、サンプル音源を聴き覚えながら見真似で叩いていた。なのでドラム譜面は読めず、かれこれずっと耳コピしてきました
当時やってたアニメとして影響があったのが…けいおん!だ…
その流行に見事に乗せられひたすら出た曲に対して覚えようとして時間を見ては家で叩き続けたものだ
いつしか、好きなアニソンのバンドを組みたいっと憧れを持つようになった
その中、高校にエスカレーターで進級。まさにけいおん!と同じ世界。
ここで自分は一気に音楽に引込まれていった
入学と同時にクラスメイトで軽音部に興味を示した男女数人出会う。
軽音部を探しに音楽室行き奥の倉庫をみるとアンプやドラムセットがいくつか存在していることに気づくが先輩たちに聞くと廃部寸前状態であった…。1年がバンドやりたいと押すと自然と自分の表現を伝えたい人々が学年問わずでてきた。正直先輩関係なしにタメ語で話しながら先輩たちと音楽の話をしたものだ。
そんな中初めてやったバンドはアニソンではなかった…結果的に学校では過去に2回しかやれなかった…
でもその間にアニソン以外の音楽に多く触れることができた。
ブルーハーツ・アジカンといった様々な音楽たちと。中でも強く残ったのは、東京事変に高校3年間は特に没頭した。スタジオ連はもちろんだが、教室に友人のカフォンがあり、それを借りてバンドメンバーがアコギを持ってボーカルが歌うみたいな時が放課後に何度起きただろうか…。教室がセッション会場だったこともあった。
やりたい放題だった正直、サボりもしたけど、ホント楽しかった。
学年という境がない…そして何よりも魅力だったのが、合唱のパワーであった。
授業でもちろん歌う曲ではあるが正直テストがない環境で男女2パートずつに当てながら授業作っていくものだった。
それが高校全体・学校全体でやるとこんなイメージ。
でも正直言うとこの企画よりもすごいと思う。
ピアノ一本と歌だけ。学年集まって練習する機会が少なかったり、サボって出ない生徒もいる中で集まる本番ぴったりできる…すごいもの…一度見に来てほしいものだ。
編入先の学校であった音楽環境が影響は本当に大きかった
そういった中で芽生えてきたのは「音楽」をしたい、仕事にしていたいと考えはじめた。
ただ、将来を考えるにつれて親に相談した中で出てきたのが「行くにしても一人で生きて行けるなら」と親からの現実的な話だった。
専門学校に見学に行ったりしていて最終的に決断する時が来た。。。苦闘した結果…
諦めることした…
理由は簡単な事だった…
「今の自分じゃ出来ない…」
やりたいと思ったことに逃げたのである。観るだけで満足だという勝手な想いに負けた。結果的に大学に進むも一年で退学、好きなものを仕事にしたいという事から専門学校に入り直して、今の仕事についている。今思えば幼き夢を叶えたと言っても過言ではないです。
高校からアニソンセッションなどにも参加、LLBS(ラブライブバンドセッション)にもAqoursができる直前まで参加していました。
その縁があって外バンを組み初め、一発目はラブライブバンドでした。数々のバンド数年組んでいる中で就活という現実が近づいていた。それを理由に落ち着くまでという理由で自分はドラムすること一時的に止め一区切りをつけました。
その最後は最初に組んだラブライブコピーバンドを再結成。ライブのトリで「SUNNY DAY SONG」で締めくくりました
今でもあのバンドメンバーと再び組めるのなら…自分たちが作れる音楽をライブでいつか今いるこうして繋がった人たちに届けたいなって思っています。
休止後は就活に励み、今の仕事へ。
そんな、就活中・仕事の中でもラブライブ!をはじめ、アーティストや様々なアニソンフェスライブに参戦…キャストの想いはキャラ・声優自身が好きな身からすると胸に響くものがいくつもありました…
いつか。自分もこんなステージを作れたら…なんて最近は想ってます
夢はかなえたい…けどまずは今を一生懸命に励むのみ…
なんていうのも心の底から湧き出る日はいつになるのだろう…
そしていつかの夢としてあるのは…
「境のない音楽のライブを作る」
そんな毎日を今送っています…。
2020.02.28 一部追記・編集済み