足跡の始まり~8401をむかえて…〜


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『一歩目の足跡が付いたその日までの事…』

前述

2019年6月11日夜

5thも終えてから久々の仕事を終え、自宅で寝転んでいると あるツイートが目に入ってきた。

 

  

★の一番下…ソロMV解禁…

 

知り合いからもLINEが入り、本当らしい…そして次々とTLから情報があふれてくる…

正直、信じてよいのかわからなかった…複雑な気持ちがあった…

けど見ない分にはと思い…と一睡する

 

・2019年6月12日

 

6時前、目覚まし時計が鳴り起きてふとTLを観るとそこには…

『ソロデビュー決定』という見出し。

 

見るとすでに放送前に映像が紹介されていた…

映像や記事で朱夏さんが歌う姿、PV、意気込みを観る…ほっぺたをつねってもリアル…本物だ…「夢が叶ったね…」初めに浮かんだ言葉だった…こんな嬉しい日はいつぶりだろう…

 

でも沢山の事が混ざって、初めは整理がつかなかったそんな日だった…

 

 

 

 斉藤朱夏さん ソロデビュー

『くつひも』発売 

 

おめでとうございます!

 

たくさんのお祝いがそこにはありました…

多分裏ではたくさんあったんだろうなと思いつつも自分は「おめでとうございます!」を送った(声アニを読むと凄かったみたい…)

 

 僕自身の心境

 

あくまでも予想ですが、前兆として、今年3月まであったユニットファンミーティングの年明け金沢公演から歌唱力が今までとは一つ飛びぬけているよう感じていた

 

決してそれ以前が悪いとは思っていない 何より大切なパートナーと立つステージだ、崩すことはないだろう… 恐らくは年末辺りから動き出していたのでしょう

 

そして。上で整理がつかなかった…と書きましたが、自分自身で勝手な未来像みたいなことを考えていました。どんなこと考えてたのかは発表前にある方とサシのみした時にぽろっと話したのみ…見間違えていました…正直。

 

もう一人。応援してる方がソロデビューが決まりましたっとなった時と言葉を見てきた数が明らかに差があったのでまだ違ったものがあったのは確かだ…

 

でもまっさきに出てきたのは「夢が叶ったね…」

 

いつかソロとして大きなステージに立ちたいという気持ちはありますね。ひとつの夢として。

 

彼女の夢でもあった事がこの先見えてくるのですから。

 

~くつひも~

 

「言葉」を大切に…と彼女自身が語っていた通り、朱夏さんがKEIさんと共に作り上げた6曲。『私の全て』が詰まった一枚になっています

 

まだ僕自身、この6曲の世界を読み取れていない所が沢山あるというのもあるのですが、きっとあの日のステージで完成するなと思っているのでここでは割愛します…

 

このアルバムの事を話しているインタビューと共に聴くと何か発見が出来る、みなさんがどこかで感じるものをいつか聞かせて下さい!

 

そこで話すと思います

 

この先、たくさんの方々の元に「くつひも」が届くように…赤い糸が繋がる事が出来たらいいなあと思ってます…

 

Birthday Free Live『8401』

今度はバーステーイベントが発表されるのでしょう…(自己勝手な予測)

初めての時間~The fast Time~ への想い - ラーメン屋-全身道-

 

まさか本当になるとは…

 

産まれてから8401日目。朱夏さんの誕生日でもある 8/16 バースデーフリーライブが行われた

 

 

当日の夜まで友人宅で話しながらスラスラと彼女に送るものを書いてた自分は見事に寝落ちし、タイミングを逃し、会場入りは11時。全く何をやっているんだ…

 

起きてから移動中まで沢山のツイートを見たが…自分が思ったことはこれだ。

 

 

彼女がどこかでみているかもしれない

様々なツイートを見ていて、まず感じたのはそこだ。

 

彼女自身も前日に発信している

 

そして。

大切にしたものは何か…上記にも書いた「言葉」だ


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私は生きていく中で“言葉”というものが一番危険な存在だと思ってます

「ことばの魔法について」 -声優アニメディア 2019年9月号-

 

彼女自身が様々な雑誌でインタビューでも答えているし、たくさんのところで彼女が発信している

 

僕自身も今の仕事をしていて、その言葉一つでぶつけられるがある…それは自分にとってはプラスよりもマイナスに繋がることが多い…だからこそ僕も気を付けないと思う事が沢山あります

 

そしてある言葉一つで世界が変わってしまう…なんてこともある

 

だからその言葉一つで彼女を傷つくようなことは絶対したくない 分かってるって人もいるかもしれないけど、見ていて余りにも多すぎるなと感じた

 

彼女が『言葉』にどれだけの事を注いだのか…

一つでも多く見て感じ取って欲しいと願うのみだ…

 

サインプロマイドに込めた思いを後々知った僕は確かに欲しいと思ったが、後悔はなかった。ただその思いを沢山の人達に届いてくれたのであればホントに嬉しい…ちょっと親心みたいなこと思ったりもした…

 

優先エリアは取れていないので、友人がいる2階正面で待機すると沢山の友人たちが駆け付けてくれていた…

 

お台場まで本当にありがとう

 

このアルバムに関わった人達。

レーベルの仲間、そして家族も見に来ていた。

 

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待つといつのまにかイメージカラーでもある朱色に染まっていた

ちょっとした演出ありがとう 空も味方してくれているみたい

すると優先エリアでこんなものが配られたと友人から送られてきた


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サプライズ…かぁ…自分たちにも出来たら…と思っていたら、2階の一部にも配り始めて、自分もこの団扇を奇跡的に貰うことができた

 

一人でも多くの人にというスタッフの気持ちが伝わってくる

 

そして 19:00 イベントが開始される

アーティスト・斉藤朱夏 としての歌が人前で初めて披露される 「あと1メートル」だ…

 

つい右手を差し出そうになる…

ちょっぴりした恋が込められたこの曲であるが、見ていると彼女自身がこちらに向けた想いだったりとか受取りたくなってしまう…

 

会場全体が、テーマカラー赤色に染まる… 

ミュージアムにあげていたスタジオリハーサル練習の画像

 

目の前に映っていたのは、彼女が表情を変えながらマイクを片手に会場全体に歌を笑顔をふりまく姿だ…目はその一線に結ばれていた

 

曲を終え話したのは。アーティストとしての想いや「くつひも」に込めた想い、8401の意味…沢山話してくれた。隣に誰かはいたはずの彼女自身が一人で話すことに対して、ひたすら耳を傾け、自分は頷くことしかできなかった 

 

MCが終わり次の曲…「くつひも」だ

タイトルコールをした後、彼女には想像していなかったであろうことを起ころうとしていた…

 

一瞬、青く染めた顔がサプライズだとわかり一気に笑顔に変わった…彼女は座り込んだ…
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その場ではしっかりと表情を観ることが出来なかったが、見たことのない姿があった

この瞬間、僕も涙腺にきました

 

 

去年。彼女との1:1で本当へ想いを伝えることができてよかった、と思っていた時にこのツイートにあるサプライズでお祝いを受ける姿が動画が流れてきました

 

これをみていて、なんで僕らは何もできなかったんだ…とずっとこれが心残りでした…

 

その中で望んだこの日、うちわに書かれてたこと

 

「…あなた様にとって、素敵な想い出になりますよう、…」-スタッフ一同-

 

僕自身も本当になんというかやられました…本人と同じく…

 

いつの間にか私は人前で涙を流しても

いいんだって気づいたみたい。

 

いや、そうやって気づかせてくれたのは

応援してくれる、君だったり。

 

そしてスタッフチームです。

Birthday Free Live「8401」感謝。

 

涙残しながら語ろうとする朱夏さん…でもまとまらない…

その姿を見ていて、彼女の本当の気持ちがそのまま出ていたと感じた


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写真撮影を挟んで「くつひも」を歌う

クラップをしながら、ステージをまわって笑顔を振り撒く

彼女の最初一歩目を踏み出した瞬間であった

 

これからの夢

幼き頃から夢であった“アーティスト”

その一歩目を歩み出した朱夏さんの今の目標…

 

25歳で斉藤朱夏というものを確立させたい

-声優アニメディア Route to 2019-

 

ただ、ここで終わりというわけではない

永遠に続く夢の道が彼女には出来ているのだと。

 

そして…

10/13 朱演2019「くつひもの結び方」

 

斉藤朱夏”として大きなステージに立った時にはたくさんの人に見に来てくれたら嬉しい

-声優アニメディア 2018年 5月号-

 

「くつひも」を沢山の人に届けたい…

彼女も様々なところでラジオなどの音声を通じて、小さな雑誌の記事に載せて今も届けている

 

彼女が話す「強い何か」が10月13日 あの会場に詰まっているのだろう

このライブを通じて、2歩目、3歩目と一歩ずつ増えていくことで彼女の夢が広がって行くように思う

 

当たり前のことなのかもしれないけど、応援してる身としてまだまだ追いかけて、一瞬一瞬を大切にしたい、これが自分の決意です。 

 

最後に、彼女の言葉で一つ好きな言葉があります。

「愛の勝負」

皆さんは出来てますか?

 

彼女自身がステージで大切にしていることにこちら側(観る側)の目を見る事だと話す

僕はいつも負けっぱなしです…それ以上の事が彼女のステージ返ってくるんですから

勝とうとは思いませんが…彼女自身もこちら側を見て

 

感じることが沢山あるようだ…

 

そして、ステージと客席側との対話でも勝負でもあるんだと思います

 

ただ見守るだけ全てではない 客席一人一人が沢山の愛を彼女にぶつけていく それはどんな形であってもきっと彼女が受け止めてくれたことが愛につながるものであれば…

 

自分も当日どうするか…これから考えて行こうと思います

 

一歩目を歩き出した8月16日…

二歩目、10月13日 が最高の時間になりますように…

 

そして来年のあのステージで一人で立つ彼女の姿を夢見て…

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期待に胸を膨らませながら…10月のステージを見つめていきたい 

 

今回はこの辺りで…

では…っばい!