ヒトリのあなたとしての想い

こんにちわ。塩コンです。

 

 

アニメでの初のキャラクターに充てた内容です。 

正直、うまく書けてるのかわかりませんが、温かい目で見ていただける幸いです。

 

僕がこの虹ヶ咲でスポットを当ててみているのは。

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高咲侑ちゃんです。

 

侑ちゃんを中心に見ていこうと思ったのか、話していきたいと思います

 

近くにあった侑ちゃん的存在

そもそも。アニメ虹ヶ咲を追いかけていこうと自身の中で決心がついたのはアニメ放送がスタートする直前。1stライブと2ndライブどちらも仕事の都合上で片日しか見れていなかったのですが、その中で自分が感じたことがありました

 

「9人それぞれに魅力を感じる」

 

今まで自分がラブライブをみてきて一人に対して追いかけてきたことが、虹ヶ咲学園のメンバーのライブステージを見てまっさらになったのだ。友人たちが一人好きな子を見ながら、スポットを当てつつ、他のメンバーの良さを話していることに対して、自分が中々見いだせていなかったというは紛れもなく感じていました

 

しかし、それはスクスタから始まった「あなた」という存在が生まれて変わり始めました

 

アイドルたちを支える存在であり続ける。ステージそばから姿を追い続ける、今まで自分たちが見てきたものを感じ取れるのだ

 

「無理に誰か一人に絞る必要のないのではないか」

 

「誰もが魅力に感じる」こんな気持ちになったものがすぐ近くにあったことを忘れかけていました。

 

 

ラブライブではありませんが、同じくアイドルを支える存在がありました。

 

それは、THE IDOLM@STER

 

プロデューサー=応援する我々の呼び名 

 

このアイドルマスターのアイドルたちをプロデュースしていくというものと近い感覚を持ったのです。

 

1Pとしての遍歴

 

アイマスといってもグループが分かれています。

765PROALLSTARS、シンデレラガールズ、ミリオンスターズ、SideM、シャイニーカラーズ

 

それぞれの色や特徴がある中で、僕が追いかけているのはミリオンスターズです。

 

765PROのサンキュープロジェクトとして集まったアイドル達とALLSTARSメンバーが合わさった一つのコンテンツです(見解はPそれぞれかもしれません)。

 

きっかけは、4,5年前にある楽曲との出会いがあったからでした。

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「Shooting Stars」/クレッシェンドブルー

詳しいことは省きますが、この曲に出会って、歌詞を見て聴いて歌うアイドル達の言葉を聞いてから好きになっていきました。この虹ヶ咲のストーリーにも通じるものが歌詞にあると思ってます。(いつかアイマスの記事でもあげようかなと思っているのでそこに載せます)

 

そこからミリオンスターズのアプリ音楽ゲーム「MILLION Theatre」というものがあり、ダウンロードをして初めました。当初は特段に曲クリアしてレベル上げてミッションクリアしての繰り返しを続けていていました。

 

ストーリーも様々なユニットやアイドル個人のもの、プロジェクトメンバー全体ものなど沢山あり、それを見たとき感じたときにこの現象に陥りました

 

「どのアイドルも魅力があって選べない」

 

まさに「ヒトリダケナンテエラベナイヨ~」状態です

 

今でこそ、応援している担当アイドルの子はいるのですが、楽曲追加やイベントがあることに新しいストーリーが生まれ、各キャラクター達の発見が生まれていく積み重ねで、どの娘も好きになっていってしまいます。

 

そんなときに平等に立つ立場があるのがプロデューサー(P)として立場です

 

ストーリー見てても偏ることもなく、各アイドル達に寄り添って言葉を掛け、彼女たちの夢のために行動して動いていく。

 

まさにアニメの中での高咲侑ちゃんがそのもののような気がしたのです

 

そして、虹ヶ咲においても、ストーリーで曲で言葉で、メンバー全員の魅力が詰まっていて誰かひとり以上にその全員が好きになっていた。

 

そんな中で自分が今までラブライブ!を追い続けるものとして持っていたもの

 

誰か一人に対しての好きを絞っていた自分を解放できる

一つの切り口になるんじゃないか。

 

物語で中心的になっていくであろうを侑ちゃんがどう9人の虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会のアイドル達を導く物語がどう展開されるのか、放送を見ていました

 

トキメキへの1歩

 

最初はスクスタでもあった幼馴染である歩夢と一緒に動く侑ちゃんの姿が映されていましたね。歩夢とスクールアイドル活動を一緒に歩もうと決めた彼女ですが、それはアイドルでは無く支える側として立ち位置でした。

 

『自分の夢はまだないけどさ』

『夢を追いかけてる人が応援できたら、私も、何か始まる。』

『そんな気がしたんだけどな』 

 

一歩一歩と近づいて大きな夢になっていく。

1〜3話。歩夢・かすみ・せつ菜と対する侑ちゃんからの言葉がその場で感じたもの素直に伝えています。

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1話『いつだって私は、歩夢の隣にいるよ』

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2話『自分なりの一番を、それぞれ叶えるやる方。探してみようよ。』

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3話『私は、せつ菜ちゃんが幸せになれないの嫌なだけ。こんなに大好きにさせたのはせつ菜ちゃんだよ』

 

けれど、可能性を切り開いていったのは彼女自身たちではなく、アイドルの9人の姿。

同好会9人のアイドル達がそれぞれに掛け合う言葉によって1人1人の目指すアイドル像が決まっていく。いわゆる個として「自由な形」が集まったスクールアイドル同好会。

 

『自分が好きなことを追求しちゃおう』‐NEO SKY,NEO MAP!‐

 

この歌詞に全てが詰まっているストーリーだって各話通じて感じます

 

「可愛いもかっこいいを世界で一番のワンダーランドを作る」

「大好きを叫びたい」

「誰かに楽しいを届けたい」

「みんなの心をポカポカとさせたい」

「離れた人たちと繋がりたい」

「応援してくれる誰かのために。」

「本当の自分を表現したい」

「本気の私を見せたい」

「皆のために歌いたい」

 

それぞれの形。バラバラだけど、それを見出すことができる大きな夢が生まれた。 

 

侑『一人一人だからこそ。色んなことができるかも。そんな皆がライブをしたらすっごいことになりそう』

彼方『なんか、侑ちゃんもすごいね』

4話の時点で全員のことを感じ取れていなかったけれど、改めて9人のステージを経ていきついた、侑ちゃんの夢。

 

『すごいライブが出来そう!個性がぶつかりあって、お互いを刺激しあえるような。』

『観客とステージが1つになって生まれたトキメキ。全部の垣根を越えて。スクールアイドル好きみんなが楽しめるお祭りみたいなライブ。』

『スクールアイドルフェスティバル』

 

「ライブは私たちの夢。」

僕らも今こうしてラブライブ!に限らず、様々なところで追いかけています

 

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「みんなが、私に勇気をくれた」

その通りだ。彼女達は本当に勇気くれた。

 

 

そして。

侑ちゃん自身一つの夢として生まれたもの

「音楽をやりたい」

9人に伝えたこの一言。

 

一人のあなたとして、スクールアイドル達に何ができるのか。

僕らが今までみてきたラブライブの世界をみてきた一人として生まれた新たな形。

それを自分たち以上に近くでみて、感じて、実行して、想ってつながっていく。

 

支える側としてのラブライブの世界は僕ら筆者たち含め、ラブライブ愛する人たち全員に共通する夢の一つとしていつか叶えたいって動いた侑ちゃんの行動。

 

スクールアイドルフェスティバルが開かれ、その気持ちが届いていく

 

その想いが全員に届き。

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『あなたには私がいる』

『この想いは一つ。だから全員で歌います』

『あなたのための歌を』

今までなかった表情を見せた侑ちゃん

手を伸ばした先にはあなたがいて、アイドル達がいる。

 

感じたのはどことなく僕らがラブライブ!でスクールアイドル達をみていた目線。

そのものでした。

 

僕らが見ていたラブライブ!だけでなく、みんなで作り上げたステージだからこそ支える側も垣間見えました。だからこその『みんなで叶える場所』なんだなって思います。

 

全員で歌う曲「ありがとう」が詰まったもの程嬉しさ溢れて涙しました。

 

 

 

人一倍誰かを追いいかけて応援し続けた先に見えるもの

 

より近くでスクールアイドル達を見ることができた。

 

虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会

 

侑ちゃんとシンクロするかのように、僕自身も一人のあなたとしてラブライブ!を見て夢と希望、そして更なる高みを掴みたいとそんな想いにさせられました

 

ありがとう。

 

重なる夢への想い。

 

『音楽』をやりたい 

侑ちゃんが話した時に重なった想いが自身にもありました

 

startdash.hatenablog.com

 

僕もまさに高校生の時、夢に音楽をしたいと考えていました。

ドラムとの出会い、沢山の曲たちとの出会い、音楽仲間たちとの出会い。

 

何よりも大きかったのは演奏していて、仲間と作りあげたライブが何よりも輝けた最高の時間だった。支える側いなくても見てくれる人がいて、また見に来てくれるそれほど嬉しい存在の大きさには感謝感謝でしかなかった

 

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『沢山の人達に見てほしいじゃん』

『このライブは私たちが頑張って作り上げたものなんだから』

 

その通りだ。どこかに誰かに届いてほしいって。

集まってほしい高校時代は教室に張り紙貼って回った

そのころを連想させてくれた一面だった

 

卒業後にラブライブ!楽曲を演奏できたらと思い参加したセッション。

そこがきっかけで沢山の人たちと集まって繋がって、バンドを結成。好きなものを通して繋がることができた。ラブライブ以外の曲達のたくさんやりました

 

そして、一区切りとしていたライブ。

 

沢山の人たちが見守ってくれていた。一人じゃないって本当に感じることができて、バンドメンバーも観客も一緒に出ていた出演者もそれを見にきてくれた皆と繋がることができた

 

その時ほど感じる高まる鼓動が本当好きで、「最高!」だって気持ちが心のなかにたくさんありました

 

 

けど。自分は今何をしているかというと音楽ではなく別の仕事をしています。

でも、今就いている仕事も幼き頃から「夢」でもあったこと。

 

夢を達成したと言えるかもしれませんが、現実としてそれが楽しいかというと違うような気がしています。楽しい=生活 にするって本当に難しいし、怖いです。

 

けど侑ちゃんの姿を見ていると自然とぶつかった壁があっても隣には皆がいて一緒に砕いてそのままの道を進んでいこうよってそんなメッセージが全13話みてあるように感じます。

 

だからこそ、強く生きたい。

 

始まりの一歩

 

今年の目標として僕自身生きていこうと思います

 

最後に。

最後までお読みいただきありがとうございます。

 

考察・感想というよりも自分が侑ちゃんの姿をみて感じたことをメインにラブライブ!の内容を盛り込んだ初の更新となりました。

 

この先もどこかのタイミングで更新していきますので、またこの1年も末永くよろしくお願いいたします 

 

この辺で、それではバイっ!