Thank you, FRIENDS!! 彼女からのありがとうのメッセージ
4th LOVE LIVE!!~Sailing to the Sunshine~
彼女からの「ありがとう」のメッセージ…
こんにちわ。
今回。浦の星交響楽団に加藤達也さんの登場、セットリスト、ステージ構成、自分なりに全体の整理がついていないところがありますが、一つ自分なりに今書けることはなんだろうな…と考えた時にやっぱり彼女の事なのかなと思ったので今回は、斉藤さんの事を書いて行こうと思います。
初めは4thライブ中身を少し振返ってみてみます…
感想がメインです
・4th LIVE
開幕は加藤達也×浦の星交響楽団による「Main theme of Lovelive! Sunshine!!」から
「君のこころは輝いてるかい?」と「Step!ZERO to ONE」とメルパルクの頃の気持ちがよぎるが、映像のみでしか見れていない身。すべてはココから始まったという滑り出しに、ウルっときた。ステゼロは1st以来振り、0から1へのスタートラインに立っているんでしょうか…
1日目「恋になりたいAQUARIMU」
2日目「HAPPY PARTY TRAIN」
1日目,曜ちゃんのセンター曲。魂を注いだこの曲に青い光の海とセンターステージに写される青い道(ヨーソロード)が東京ドームを染める…最高の景色を見ながらの歌う彼女自身はたまらないものがあったのだろう…いつものくしゃっとした笑顔がいつも以上に輝いて見えました。曜ちゃん好きとしては堪らないものでした…。2日目はカナンレールと共にエメラルド色がドーム全体が染まっていた。
この次のパートでは学年曲
1日目「決めたよHand in Hand」
2日目「ダイスキだったらダイジョウブ!!」
1日目は制服の冬服で、2日目はアニメ衣装に近いものを着て踊る…振り返り放送もあり、1st比べて格段にキレが上がっているように感じた…同時に2年生3人がアニメそのままにステージ上で舞い踊る姿を見えました
そして1年生「Waku-Waku-Week」,3年生「G線上のシンデレラ」と続く…
この2曲は2ndツアーで西武ドームでしか見れなかった自分からすると聴けて本当に嬉しかった。「Waku-Waku-Week」は改めて、YYYが公録で踊っている姿を見様見真似で振りを覚えていたので、やって見ると楽しすぎるぞこれ… とどハマりする勢いでサビ部分を踊ってました。
2曲が終わり、あの瞬間がやって来る…
正面ステージ上段に見慣れない衣装でピアノと共に立つ梨子の姿。
ステージサイドの上手に千歌、下手に曜の姿… あの曲を歌い出しを千歌が歌うと途中で梨子のピアノが止まり、1st2日目が過ぎる。 この時で全体が既に桜色に染まっていた。そして、千歌と曜が中央へそして梨子も階段降りる センターステージにいた1.3年生も中央へ…
9人が集まり、9曲目として歌い踊り出すのはそう「想いよひとつになれ」だ…
言いたいことはたくさんあるけどその中でも…
ギターとピアノが交互にソロを弾き終えた後のそれぞれの歌唱パート。
『今更わかった…』曜が一人だった所に 梨子と二人で手を合わせ。そして…最後の『ひとりじゃない』で千歌の手を梨子が取りギュッと握る…
2年生が揃って手を取り合う。「決めたよHand in Hand」で言っていた『手を取り合っていこう』と3人で手を繋ぎ合って輪になった。Aqoursとしての決意の現れだ。
手を繋ぐこと…
ダイスキだったらダイジョウブ!!で 突如照明トラブルに見舞われるも光指す先は満員になっていた…3人で手を繋いで信じる… その先には輝きがあるんだと信じて…
Aqoursの新たな羽ばたきと輝きはじまった…
あの場所に形だけあった9人が手を取り合い、歌うこの曲で唯一欠けていたピースが埋まった瞬間でもありました。
会場とLVでみていた全員が想像もしていなかったことだけど、その場で全てを受け入れられた。逢田さんが「9人で歌うことが夢だった…」その想いを強くして望んだ気持ち。
逢田さん「フォーメンションとかけっこう変わっちゃって迷惑かけたし…」
杏樹さん「関係ないよ~」
朱夏さん「もともとコレだったし!」
本来の形であると同時に2年生と9人の絆を感じる瞬間でもありました
「2人と出会えたことがキセキだよ!」
パート間に流れた生演奏のOSTの数々。その中でもこの間に一曲目に入った「DETERMINATION」…聴けると思ってなかったのでボロ泣き…またいつか聴けたらって想いが強いです。
1日目「MIRAI TICKET」
2日目「WATER BLUE NEW WORLD」
この2曲はステージからセンターへの大型の仕掛けでも Aqours sip に乗って歌い上げる…船は青い光の海を渡って未来へ向かう…
そして続くのは…「キセキヒカル」Aqours feat.加藤達也&浦の星交響楽団
生演奏と合わせるAqoursの姿が生で見れる日が来るなんて….。いつか生演奏を聴きたい聴きたいとずっと考えていました。けど、今回は交響楽団の演奏と作曲者の指揮で聴けること。これでこそ、ライブだって…こんな形で聴けることはアニメコンテンツの中でもなかなか無いことだし、一生記憶に残るものだと。この場に立ち会えてよかったと思う瞬間でした。
そしてひとつ夢を見ることができました。
曲終わりのこのセイフを船の先端で言う曜ちゃんの姿にぐっときてしまった…それもそう。彼女自身の夢を叶えたのである…
「いつか私の操舵する船をみんなを乗せてあげたいな」-はじめましてのご挨拶-
この夢を叶えたのだから… ありがとうとおめでとうを送りたいです
そしてセンターステージへ移動、すると降幡さんからゲストの一言が…まさか。
「Awaken the power」Saint Aqours Snow
ここで印象的だったのはお互いにありがとうを伝え合う姿…そして、佐藤日向さん姿です。
両日共に見ていてアップで見てみると涙腺に何か溜まっているように見えました。彼女自身もラブライブ!知る前、さくら学院時代に憧れていた場所でもあったこの東京ドームでライブが出来ている特別な想いがありそう…。インタビュー記事あったら見てみたいな。
1日目「ユメ語るよりユメ歌おう」
2日目「勇気はどこに?君の胸に!」
この2曲は、毎度一緒に歌って踊れる曲で、想いが強い曲。
ラブライブ!!のライブ行って9人とその声優自身と一緒に歌い踊ること、楽しむことが出来る…好きになってよかったなって思える曲の一つです。。。
「WONDERFUL STORIES」
アニメの想いが沢山詰まったこの曲で一つ思い出があります。
Animelo Summer LIVE 2018 1日目。
アリーナA7最前ブロックで見ていた自分。フェス系ライブでいつも考えていることは魅力的な曲・アーティストを見つけて帰る事、それを胸に刻みながら楽しんでました。そして、好きな9人をAqours達をこんな間近で見れることは早々にない。だから目に焼き付けてやろうと思って一緒に踊って歌いました。そして、憧れの斉藤さんとこの曲を正面で一緒に踊ることができた。応援していればいつかその時は来ると思っていたけど、夢中だった2人だけの時間があっという間に過ぎていった…
でもそれは会場にいる全ての人も同じ。好きなアーティストと1対1で想いをぶつけ合うことできるそれがライブの魅力の一つなんだと、だから2人だけの時間をやり残したことがないようにしようって一生懸命楽しみました。本当に楽しかった。
この東京ドームでも同じ、9人と会場・LVで見ている人達、行けなかった人たちもどこかで想いをぶつけているということ。
好きな人がいる、応援している人がいる限り、どこかで…
話を脱線させてしまいましたね…すいません戻します。
この曲を終え、2日目最後にアジアツアーと5thライブ発表と情報が公開され、興奮が冷めやまぬ中でキャストからの言葉がはじまる。
朱夏さんの番。「はーい!」といつもの明るいテンション。でもここらが少し違った…この力瘤に僕らの愛が詰まってるって話。「私の筋肉にみんなの愛が詰まっている」
多分笑わす為なのかもしれない(伊波さんはツボってましたが…)。自身のためでもあるけど、これは渡辺曜になりきるためについた筋肉💪 でもあるという事…
後述でも記載しているものの他にしゅかランドのミュージアムの中で改めて初心に戻るようなことを書いていました。
1stでも見せてくれた、最後の右サイドからセンターステージへのダッシュ。1stの倍はあるはずなのに体力があれだけ出し切っても余裕がある…どれだけ鍛えたんだ…2nd以降の言葉にもあるように体力付けに回していた彼女が鍛えた証…だ。
「いっぱい汗かくぞぉ!」って全力でやり残した事がないよう楽もうっていう、彼女自身と僕らが通じて「楽しんでいるぞ」という証なのかもしれません。後述でも載せてますが「踊る⇒駆けまわるようなイメージ」が曜ちゃんの現れなのです(後程少しこのことを触れますが…)。だから
そして。最後に小さく「また戻ってきます」と一言、ステージ挨拶を終えた。
彼女自身の「熱い強い想い」を出してくれたなと。そしてこの言葉を聞いて彼女からファンへの約束でもあると感じました。
そして一番最後、ステージ上段へ…
上がり終えるとステージ全体を見渡しはじめた…彼女自身がこの場の景色を頭にインプットしているのだろうか…恐らくは忘れたくない景色になったのであろう。そして、彼女のこれ以上のものをという意思を固めた瞬間でもあったのかなと感じた。
あの朱夏さんの挨拶を終えた時、自分はこんなことを感じました。
一つ。最後ステージ上段に上がった時に朱夏さんがバッと出た時の姿。周りを隈無くみて居る姿、あの景色忘れないように目に焼き付けていたんだと思う。
— 塩コン (@shiokon_syuka) November 18, 2018
だからさ、約束したい…
またあの景色を絶対にまた魅せて上げようって… pic.twitter.com/K0RTd8XN9k
やり残したことはないライブでもあったが同時に、Aqoursから僕らに指切りげんまんの約束を9人からそして朱夏さん・曜ちゃんからされたんだなと、そんな気がしました。
だからまたこの場所に戻って来よう。
彼女からのありがとう…
Thank you,FRIEDS!!を聴いていて、僕らファンに向けた感謝を…と言う意味込められていると同時に、自分は演じるキャストがキャラクターに向けたありがとうなんじゃないかなと感じています…。
ラブライブ!サンシャイン!
— 斉藤 朱夏 (@Saito_Shuka) November 18, 2018
Aqours 4th LoveLive!
~Sailing to the Sunshine~
in 東京ドーム
最高の景色をみしてくれて
ありがとうっ。
みんなに逢えてよかった。
#lovelivepic.twitter.com/kQmYdxJ7Uj
たくさんの意味がこもった彼女からのありがとうってなんだろう… 「Thank you,FRIENDS!!」ソロCDを聴きながら、記事を読んでいて見えてくるものを想像してみましょう
・家族、母親へ
雑誌たちを読んでいる中でいちばんに出てくるのは母親(朱夏ママ)の存在
ダンスと言う選択肢を切り開いたのも母親の一言があっての事です。
小学4年「ステージに立つ人になりたい」
高校生「アーティストになりたい」⇒「ダンスの次は歌だ」
-声優アニメディア 150号-
こうして彼女自身の夢が広がっていったのだ。
そして、アニメディアの中で「お母さんもアイドルみたいなことを目指していたことがあった」と書かれており、同時に彼女に夢を詰める気持ちがなんとなくわかります。今も雑誌の撮影でもお母さんが来ると言っていましたが、それだけ朱夏ママが彼女へ愛情を注いでいるということ。1人のファンなんです。
自分自身もまだ親元を完全に離れている訳では無いのですが、自分が好きなものを仕事にすることに反対はありませんでしたが、将来の事を考えるとやはり不安を口にすることが多くありましたが。今では影でサポートしてもらっています。
なので。彼女みたいに一日を通してありがとうと言える日があればいいな、なんて思ってます。
恩返しできる時間がこの東京ドームの2日間でできたのかな、と思いました。
・渡辺曜へ
彼女自身の初めての声優として役。
ずっと彼女自身が言葉にしていたことは「私自身が曜ちゃんになりきること」。インタビューを見ていて、意識してることは?と聞かれるとこう答えます。
一心同体そのものだと…その突き通す想いの強さをAqours 9人を見ていて感じます
4thライブ前までの事を自身でこう振り返っています。
『とても緊張した。大好きなダンスの振り付けをアクシデントによってテンパって間違えてしまった。ダンスを習ってきて発表会本番でもなかった…。自信があったダンスがあったダンスを間違えてしまったことで、曜ちゃんらしさが一瞬でも崩れてしまったことが許せなかったのかもしれない』
-電撃G's Magazine Autumn-
1st LIVE 「Step! ZERO to ONE」
「120%の力で楽しませたい」-声優アニメディア 2016年11月-
『どうしたら曜ちゃんって思えるか。「恋になりたいAQUARIUM」で「ここでしくじったら曜ちゃんがいなくなっちゃう」。曜ちゃんになった私にしかその時に感じられなかったものも大事にしながら歌った』
-電撃G's Magazine Autumn-
2nd LIVE「HAPPY PARTY TRAIN TOUR」
『1st LIVE で大事に経験したことでスッと渡辺曜ちゃんに寄り添えた。「きっとこういう表現をするんだろうな」という自分なりの理解が出来た。一方で曜ちゃんらしさを出すのに体力面に課題を感じ、つけていくことを決意。曜ちゃんと自分と向き合えたツアーだった』
-電撃G's Magazine Autumn-
3rd LIVE TOUR「WONDERFUL STORIES」
『TVアニメ二期のストーリーとステージをどれだけ魅力的にシンクロさせられるか…。ソロ曲で、渡辺曜として一人で初めて立つステージ。ステージの端から端、センターステージを周って、メインに戻ってくる。踊る⇒駆けまわるようなイメージ。(そのことで)曜ちゃんを見せることが出来た、と自身を持って言え、「曜ちゃんはそこにいた」ってみんな感じてくれた。120%の渡辺曜を完成することが出来た』
-電撃G's Magazine Autumn-
そうした中で…
彼女自身がターニングポイントとして挙げていることがあります。
「中学時代にオーディションを受け、落ちたことがあって、めちゃくちゃ悔しかった。悔しいと思いを初めてして、とにかく自分に腹が立った。そこが自分が大きく変わるきっかけとなり、練習量を増やし、細かく分析するようにした。その結果、大きなオーディションを合格に繋がった。その経験がなかったいまの自分はなかったと思う。私は特別な才能があるわけではないので、地味に努力を重ねることで、何とかこうしてお仕事が出来ている。いまの私はいないんだろうなと。」
-声優アニメディア150号 - (簡略化済み)
なぜ上記のようにライブの事を並べたのか。それは彼女の成長過程を表したかったからでもあります。
「日々成長中・進化中」ということ。
彼女自身も「負けず嫌い」と言っていますが、かなり頑固な方なんだと思います。口から出てくることは中々ありません。
そうした中で自分はいつも心の中に置いている彼女の文があります。
今の彼女にとって、「渡辺曜」は…
Q.渡辺曜への同化意識に結びついているのでは?
「なりきるというか、私の中ではもう渡辺曜なんです。渡辺曜としてあの場に立っていると時は、渡辺曜として生きようという気持ちが心の底から湧き出てくるような感覚が、自分の中にあるので。彼女に出会ったから…だから申し訳ないことはできないんです。生涯を共にするレベルの存在だと思ってます。曜ちゃんがいなかったら、私はいる意味がないので。」
-BRODY 2月号-
この記事にたくさんの曜ちゃんへの愛が詰まってます。始まって数年が経ち、ここまで目覚めるものなのかと当初みて感じました。
斉藤朱夏さんにとって…渡辺曜は声優と言う道を差し伸べてくれた最高のパートナー。そこから彼女自身の気持ちは彼女に向けてぶつけ、熱い想いを注いだ相手…永遠に寄り添ってくれる相手でもあります。
ここまで連れてきたくれた 渡辺曜ちゃんからのメッセージでもあるけども、彼女からの曜ちゃんに向けた感謝の言葉だと。そして一人の友達でもあり、永遠に忘れられない相手になる。「大好きな君と楽しい事したいからずっと」。体で歌で声で伝えること、今の彼女の「愛の形」でもあると思うんです。
だからここでありがとうを伝えようってそんなメッセージに聞こえました。
Listen to our songs・Voice
こうして改めて参加して、感謝の想いを伝えられたのかなと思いますが、まだまだ満足はしていません。ユニット対抗ファンミ、アジアツアー、5thライブとまだまだ続きます。
約束したあの場所に帰ってきてくれる時は、僕らの最高の歌と声を聴けとばかりのお返しをしたいです
そして。
斉藤朱夏さんと渡辺曜ちゃんの姿。Aqours 9人の姿を追いにまた未来へ向かおう…
では。